サステナブル

自然遺産

ドロミーティ(イタリア)

■世界中のロッククライマーを魅了する切り立った絶壁の絶景北部イタリア・アルプスの中でも、尖塔のようにつきでた尖峰や岩壁、氷河やカルスト系の地盤など見事で様々な景観をもつ、ペルモ-クローダ・ダ・ラーゴなどの9つのエリアが世界遺産に登録されています。
コラム

世界遺産と観光

文化や自然を守る意義 世界遺産とは1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(通称、世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された文化と自然に関する物件を示しています。この世界遺産条約の正式名称の通り、採択した目的は「文化遺産と自然遺産」の保護。 ではなぜ保護が必要なのでしょうか。 私は世界遺産に関して大学等での解説等を行う際には、学生に分かりやすく...read more
文化的景観

石見銀山遺跡とその文化的景観(日本)

◇銀の採掘から始まった町づくり島根県太田市の石見銀山では、16世紀に朝鮮半島を渡って伝播した灰吹法による銀の精錬技術により、良質で大量の銀が採掘され、最盛期にはヨーロッパにまで銀が流通したとして、世界遺産に登録されています。
文化的景観

ヴェガオヤン-ヴェガ群島(ノルウェー)

■まさにSDGsの体現。人と自然との持続可能な共生ノルウェーの中部西側の海沿いに浮かぶ小さな島々、ヴェガ群島。世界遺産に登録されているのは最も大きなヴェガ島の一部と、その北西に広がる海に浮かぶ小さな島々一帯のエリアです。
文化遺産

アウグスブルクの水管理システム(ドイツ)

■運河と水道の整備により栄えた美しい街ドイツ南部、バイエルン州に属する町アウグスブルクと周辺の運河が世界遺産に登録されています。
文化遺産

レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(イタリア・スイス)

■JRよりも古い歴史をもつスイス鉄道が創る、サステナブルな旅スイスアルプスを横断し、スイスからイタリアに至るまでのレーティッシュ鉄道アルブラ線、およびベルニナ線は、その景観とともに世界遺産に登録されています。