サバンナ

登録基準(ⅳ)

ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)

■世界最大級のクレーターに生きる動植物と人々が共存してきた証世界で2番目に広いカルデラをもつンゴロンゴロ山を中心とした保全地域は、特異な地形と多様な野生動物が生息し、周辺に住むマサイの人々を含めて動物と人間が共存している様子が良く分かる地域として、世界複合遺産に登録されています。
登録基準(ⅸ)

カナイマ国立公園(ベネズエラ)

■東京23区がすっぽり入るほどの頂上をもつ天空の山々ベネズエラ南東部ギアナ高地には、いつも比較に使わせていただいている、四国で例えると1.5倍以上の面積を誇るカナイマ国立公園があります(オーストラリアの「カカドゥ国立公園」やタンザニアの「セレンゲティ国立公園」は四国とほぼ同面積)。
登録基準(ⅸ)

セラード保護地域群:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園 (ブラジル)

■夜に光り輝く正体は・・・セラードとは、アマゾン低地熱帯林南部に広がる草原地帯を指し、サバンナに似た特徴ともされているようです。世界遺産には二つの離れた国立公園「ヴェアディロス平原国立公園」と「エマス国立公園」が登録されており、セラードを特徴づける動植物群を見ることが出来ます。
登録基準(ⅶ)

セレンゲティ国立公園(タンザニア)

※アイキャッチ画像は版権フリー「Alfred DielmannによるPixabayからの画像」Serengeti National Park (United Republic of Tanzania)  OUV(vii)(x)1981年世界遺産登録■タンザニア最大の国立公園「果てしない草原」ヴィクトリア湖東の3州にまたがるタンザニア最大の国立公園は、日本でいうと四国の面積に近しいほど広いそうです。...read more