文化遺産 マハーバリプラムの建造物群(インド) ■さながら屋根のないオープンミュージアム!ヒンドゥーの芸術の町 インド南東部の海岸沿いの港町マハーバリプラムはヒンドゥーにおける聖地の一つであり、メインとなる建造物群、ムクンダ・ナヤナール寺院、ピダリ・ラタおよびバリアン・クッタリ・ラタの3つのエリアが世界遺産に登録されています。 2024.03.03 文化遺産登録基準(ⅰ)登録基準(ⅱ)登録基準(ⅲ)登録基準(ⅵ)
登録基準(ⅸ) カナイマ国立公園(ベネズエラ) ■東京23区がすっぽり入るほどの頂上をもつ天空の山々 ベネズエラ南東部ギアナ高地には、いつも比較に使わせていただいている、四国で例えると1.5倍以上の面積を誇るカナイマ国立公園があります(オーストラリアの「カカドゥ国立公園」やタンザニアの「セレンゲティ国立公園」は四国とほぼ同面積)。 2020.08.09 登録基準(ⅸ)登録基準(ⅶ)登録基準(ⅷ)登録基準(ⅹ)自然遺産
登録基準(ⅸ) グランド・キャニオン国立公園(アメリカ) ■水平に堆積した大地を抉るように浸食したことで生み出した景観 アメリカ南西部を流れ、カリフォルニア湾に注ぐコロラド川。先カンブリア時代と呼ばれる大昔からコロラド川の浸食が続き、平な地形が抉られ造り出された独特な景観も相まって世界遺産に登録されています。 2021.10.28 登録基準(ⅸ)登録基準(ⅶ)登録基準(ⅷ)登録基準(ⅹ)自然遺産
登録基準(ⅰ) マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー) ※アイキャッチ画像は版権フリー画像「Олег ДьяченкоによるPixabayからの画像像」 Historic Sanctuary of Machu Picchu ( Peru ) OUV(i)(iii)(vii)(ix) 1983年世界遺産登録 ■500年以上経った今なお残るインカ帝国の跡 ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある都市遺跡マチュ・ピチュ。1450年ころに造られたと...read more 2020.10.15 登録基準(ⅰ)登録基準(ⅲ)登録基準(ⅸ)登録基準(ⅶ)複合遺産
文化遺産 ギマランイス歴史地区(ポルトガル) ポルトガル北部に位置する小さな町、ギマランイス。ここはかつてポルトガル王国繁栄を示す中心地ともなった場所です。 2021.04.10 文化遺産登録基準(ⅱ)登録基準(ⅲ)登録基準(ⅳ)
登録基準(ⅸ) 屋久島(日本) Yakushima ( Japan ) OUV(vii)(ix) 1993年世界遺産登録 ■小さな島に日本の植物相の縮図! 鹿児島空港から直行便で30分ほどの海上に位置する屋久島。世界遺産に指定されているのはその約20%にあたる中心部です。一方原生林とされるのはさらにほんの一部です。 行ってみてわかったことは、平地は海岸沿いのほんの一部で、九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を主峰にした切り立った...read more 2020.11.29 登録基準(ⅸ)登録基準(ⅶ)自然遺産
登録基準(ⅶ) ロス・グラシアレス(アルゼンチン) ※アイキャッチ画像は版権フリー画像「JDubya59によるPixabayからの画像 」 Los Glaciares National Park ( Argentina ) OUV(vii)(viii) 1981年世界遺産登録 ■氷河と湖が作り出す美しい氷の世界 南極、グリーンランドに次ぐ規模を誇る氷河地帯・パタゴニア。その一部を構成するロス・グラシアレス国立公園は、チリと国境を接するアルゼンチン側...read more 2020.11.03 登録基準(ⅶ)登録基準(ⅷ)自然遺産