登録基準(ⅳ)

文化遺産

カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群(イタリア)

■カルロ親子が夢見た宮殿と庭園、そして絹産業を中心にした国力の復活イタリア南西部、ナポリ近郊に、18世紀には”ナポリ王国のヴェルサイユ”と称される壮大なガゼルタの王宮が建築され、世界遺産に登録されています。
文化遺産

ルアン・パバンの町(ラオス)

■母なる水「メコン川」と山に囲まれた自然環境で独自に発展した文化ラオス北部に流れるメコン川と、その支流であるナム・カーン川が発生している流域に広がる街がルアン・パバンです。周囲は川と山に挟まれて森が生い茂る東南アジア独特の雰囲気。この地域はブッダが旅の途中で休憩し、微笑みを浮かべた場所とされており、仏教において神聖視されていた場所とされています。中世になると、14世紀から「ランサン王国」の中心地として栄え、交易によって富をもたらしました。
文化遺産

パリのセーヌ河岸(フランス)

■時代とともに変わり続けた宗教・文化・芸術の中心地パリ市街を流れるセーヌ河岸には、古代ローマ時代以後の建築物が連なっています。サン・ルイ島の東端にかかるシュリ橋から、左岸にエッフェル塔をのぞむイエナ橋までが、世界遺産に登録されています。
文化遺産

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区(スペイン)

■中世イスラムとキリストの文化が共存する宮殿や庭園、そして町並みスペイン南部のグラナダに位置し、中世イスラム建築の頂点に位置するとも言われる建築が残る、アルハンブラとヘネラリーフェエリアがスペインで最初の世界遺産に登録され、そして1994年にアルバイシン地区が拡大登録されました。
登録基準(ⅳ)

ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)

■世界最大級のクレーターに生きる動植物と人々が共存してきた証世界で2番目に広いカルデラをもつンゴロンゴロ山を中心とした保全地域は、特異な地形と多様な野生動物が生息し、周辺に住むマサイの人々を含めて動物と人間が共存している様子が良く分かる地域として、世界複合遺産に登録されています。
登録基準(ⅱ)

イビサ、生物多様性と文化(スペイン)

■今や一大リゾート、そこには自然と文化が育んできた歴史があったスペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置する島、イビサ島と南部のフォルメンテラ島、そして両島の間の海洋が世界遺産に登録されています。
文化遺産

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路:カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群(スペイン)

※アイキャッチ画像は版権フリー「lailabrocker0によるPixabayからのイメージ画像」Routes of Santiago de Compostela:Camino Francésand Routes of Northern Spain (Spain)  OUV (ii)(iv)(vi)1993年世界文化遺産登録 2015範囲拡大■ブエン・カミーノ(よい巡礼を)!フランスから続く世界遺...read more
登録基準(ⅰ)

古代都市テオティワカン(メキシコ)

■天空と地上を結び、そして神々が住まう謎多き古代都市遺跡メキシコ・シティの北東約40km、メキシコ中央高原に、「神々の集う場所」という意味をもち、紀元前100年ごろから6世紀まで栄えた都市遺跡が世界遺産に登録されています。
文化遺産

フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(フランス)

■スペインへ続く長い旅路が世界遺産キリスト12使徒の一人、聖ヤコブ。その聖遺物が、スペイン北西部に位置する聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに眠るとされ、中世においてヨーロッパ各地から集まる敬虔な巡礼者の最終目的地となりました。ピレネー山脈を越えてスペインの巡礼路に到達するには、フランスを通過しなければなりません。巡礼路は様々にありますが、世界遺産リストに記載されているのは主に彼らがたどった4つのルート(起点はパリ、ヴェズレー、ル・ピュイ、アルル)になります。
文化遺産

バース市街(イギリス)

City of Bath (United Kingdom)  OUV (i)(ii)(iv)1987年世界遺産登録■お風呂(bath)の由来となった街先史時代より、古代ケルト民族により温泉を信仰の対象とする風習があったようで、bathの語源はそこから来ているとされています。温泉が保養地として使われるようになったので、ローマ帝国が範囲を拡大していった1世紀ごろ。イングランドまで支配地を広げたローマ軍...read more
文化的景観

紀伊山地の霊場と参詣道(日本)

■人々の自然と仏への信仰の道が、今では海外からの注目を浴びています和歌山県・三重県・奈良県にまたがる紀伊山地の参詣道とそこに点在する神社寺院等の霊場23資産が世界遺産に登録されています。
文化遺産

プラハ歴史地区(チェコ共和国)

■神聖ローマ帝国の栄華を誇る中世の街並みヴルタヴァ河畔に広がるチェコの首都の中心部、プラハの歴史地区と、郊外のプルーホニツェ公園の2つが世界遺産に登録されています。
文化遺産

マカオ歴史地区(中国)

Historic Centre of Macao (China)  OUV (ii)(iii)(iv)(vi)2005年世界遺産登録■東洋と西洋が交差した歴史地区歴史的な街道や、ポルトガル風や中国風の家並み、宗教的な建物・公共建築が集まった、22の建造物と8つの広場が「ギア要塞のエリア」「セントポール天主堂のエリア」の2つのエリアに分かれて、マカオ歴史地区として世界遺産に登録されています。国際交易...read more
文化遺産

白川郷・五箇山の合掌造り集落(日本)

■日本の原風景ともいえる農村文化・生活・暮らしの保存と活用を両輪に取り組む集落。岐阜県の白川村荻町、富山県の平村相倉、上平村菅沼の三つの集落が世界遺産に登録されています。日本では5つ目の世界遺産登録にして、世界の「伝統的な集落」としても、ホローケー、トンブクトゥに次いでまだ3例目の登録となりました。
文化遺産

古都京都の文化財(日本)

Historic Monuments of Ancient Kyoto (Japan)  OUV (ⅱ)(ⅳ) 1994年世界遺産登録■平安時代から江戸に遷都するまでの文化・芸術・政治の中心地であった変わり続けた町794年の平安京建都から江戸時代まで、京都は日本の都として貴族、武士、王朝が築いた時代の舞台として、それぞれの時代の文化を示す文化財が多く残り、そのうち京都・滋賀にまたがる3つの神社、1...read more
文化遺産

アウグスブルクの水管理システム(ドイツ)

■運河と水道の整備により栄えた美しい街ドイツ南部、バイエルン州に属する町アウグスブルクと周辺の運河が世界遺産に登録されています。
文化遺産

ナポリの歴史地区(イタリア)

■新しい都市の名の通り、時代とともに変わり続けた街並みイタリア南部・カンパニア州の州都、ナポリには、地中海世界の様々な文明の影響を受け、時代と共に変わり続け、そして今なお残るナポリ歴史地区、マレキアーロ村、サントストラト教会を含むカザーレ地域、ヴィラマンゾ地域の4か所が世界遺産に登録されています。
文化遺産

シンガポール植物園(シンガポール)

■きっかけはイギリスの世界遺産!?シンがポールの時代を変えた植物とはシンガポール中心部に、アジアで初めて植物園として、また自国で初めての世界遺産に登録されたボタニックガーデンがあります。
文化遺産

サマルカンド-文化交差路(ウズベキスタン)

■シルクロードを通して栄えた文化世界遺産のタイトルには世界遺産たる特徴が表れていますが、文化交差路=まさにこの言葉通り、シルクロード等東西アジアから欧州までの交易中継地として発展を遂げてきました。紀元前まで遡ると、中央アジア最古の都市とされ、オアシス都市として栄えます。マケドニア王国のアレクサンドロス大王の東方遠征によって訪れたとされ、一説にはここで恋に落ちたとか。世界遺産に登録されているのは5件。そのうち3つを紹介します。
文化遺産

フエの建造物群(ベトナム)

■中世~近代までのベトナムで花開いた中国とフランスの影響を受けた王宮文化と寺院群縦に長いベトナムのちょうど真ん中、南シナ海に面する旧都フエのうち、かつての王宮や城、寺院等が14のエリアにまたがって世界遺産に登録されています。また、ベトナムでは初の世界遺産になりました。