登録基準(ⅶ)

登録基準(ⅶ)

カールズバッド洞窟群国立公園(アメリカ)

■天然の硫酸によって爆発的に広がったとされる地下鍾乳洞の世界ニューメキシコ州南東部にあるカールズバッド洞窟国立公園が世界遺産に登録されています。
登録基準(ⅸ)

西オーストラリアのシャーク湾(オーストラリア)

■一見するとただの岩?実は生物が作り出した化石インド洋に面するオーストラリアの西側、長い海岸線の入江状になった一帯、”シャーク湾”が世界遺産に登録されています。
登録基準(ⅸ)

グランド・キャニオン国立公園(アメリカ)

■水平に堆積した大地を抉るように浸食したことで生み出した景観アメリカ南西部を流れ、カリフォルニア湾に注ぐコロラド川。先カンブリア時代と呼ばれる大昔からコロラド川の浸食が続き、平な地形が抉られ造り出された独特な景観も相まって世界遺産に登録されています。
文化的景観

ピレネー山脈-ペルデュ山(スペイン・フランス)

■世界最古の歴史をもつ羊飼いが作り上げた景観フランス・スペインの国境にあたるピレネー山脈。そのうち標高3500m級のペルデュ山の周辺は特に美しいと有名で、この山から北のフランス側は氷河残る風景、逆に南のスペイン側は温暖な気候で様相が異なります。そしてその国境には「ローランの裂け目」と呼ばれる、まるでファンタジー映画のように山にぽっかりと空いた裂け目があるのです。
登録基準(ⅲ)

ヒエラポリス-パムッカレ(トルコ共和国)

Hierapolis-Pamukkale (Turkey)  OUV (iii)(iv)(vii)1988年世界遺産登録■冥界の王ハーデスに生贄を捧げる伝説から、一大温泉保養地へトルコ南西部に、不思議と真っ白な棚田が広がります。もちろん稲田ではなく、塩田でもありません。ここは石灰岩の大地。活断層の亀裂により噴き出した温水により、石灰が溶け、美しい白い石灰にミネラルが溶けたエメラルド色の水が流れ出て...read more
登録基準(ⅰ)

カカドゥ国立公園(オーストラリア)

Kakadu National Park (Australia)  OUV (i)(vi)(vii)(ix)(x)1981年世界遺産登録 1987年、1992年範囲拡大 2011年軽微な変更■最初の住人 オーストラリア北部、ノーザンテリトリー準州には、カカドゥ国立公園があります。公園と言ってもその面積はなんと四国とほぼ同じくらい。また公園にほど近い海に浮かぶフィールド島とバロン島を含めた3か所が世...read more
登録基準(ⅰ)

メテオラ(ギリシャ)

Meteora (Greece) OUV (i)(ii)(iv)(v)(vii)1988年世界遺産登録■今も修道士が暮らす、絶壁の奇岩の上の修道院群ギリシア中部、テッサリア地方には、明らかに不自然な位置に修道院が建っています。垂直に切り立った岩塊群の頂きに築かれているのです。ここは石灰岩の大地が風雨で削られ、残った固い岩盤が奇岩となって現れた、他には見られない自然景観があります(登録基準ⅶ)。その...read more
登録基準(ⅰ)

マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー)

※アイキャッチ画像は版権フリー画像「Олег ДьяченкоによるPixabayからの画像像」Historic Sanctuary of Machu Picchu ( Peru ) OUV(i)(iii)(vii)(ix)1983年世界遺産登録■500年以上経った今なお残るインカ帝国の跡ペルー南部のアンデス山地、標高2430mの尾根にある都市遺跡マチュ・ピチュ。1450年ころに造られたとされる、...read more
登録基準(ⅰ)

アトス山(ギリシャ)

■厳格なギリシャ正教の聖地。女人禁制は動物にも!?ギリシャ、エーゲ海に突出した爪のような形の3つの半島のうちの一つは、山地が多く断崖絶壁を形成し、アトス山と呼ばれます。ここはギリシャでありながら、ヴァティカンのよう宗教自治国家に近い、ギリシャ唯一自治が認められている地域です。
登録基準(ⅶ)

カナディアン・ロッキー山脈自然公園群(カナダ)

■氷河と造山活動が作り出した雄大な自然美カナディアン・ロッキー山脈とは、アメリカ北部とカナダにまたがるロッキー山脈のうち、長さにすると約半分のカナダ部分を指します。このカナディアン・ロッキー山脈付近には複数の国立公園が指定されており、そのうち、ジャスパー、バンフ、クーテネー、ヨーホーの隣接する四つの国立公園が一つの世界遺産として登録されているのです。
登録基準(ⅶ)

レユニオン島の火山峰、圏谷と岩壁群(フランス)

■伝説のコーヒーやヴァニラが育つ美しい島インド洋の南西、マダガスカル島近くに位置するレユニオン島。屋久島の5倍ほどの面積を持ち、2つの隣り合った火山ピトン・ド・ラ・フルネーズとピトン・デ・ネージュを中心に世界遺産のコアエリアが広がりが広がり、それはレユニオン島全体の約40%を占めることに相当します。
登録基準(ⅶ)

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区(マダガスカル)

■鋭く磨かれたナイフの山マダガスカル島西側に広がるカルスト台地(石灰岩の大地)。ここは多国のカルスト台地と様相が異なり、まるで研いだナイフのような奇岩が連なっています。
登録基準(ⅸ)

イエローストーン国立公園(アメリカ)

■山火事も放置?自然の治癒作用を応用した概念!アメリカ最大の国立公園にして、アメリカで最初に指定された国立公園、そして世界遺産条約採択後はじめて世界遺産に登録された12件のうちの一つになったイエローストーン国立公園。ワイオミング州・モンタナ州・アイダホ州3つにまたがり、場所によって様々な渓谷や大小の滝など起伏にとんだ地形をもち、ヘラジカやエルク、バイソンなどの多くの野生動物が生息していており、自然遺産のすべての登録基準を満たしています。
登録基準(ⅸ)

屋久島(日本)

Yakushima ( Japan ) OUV(vii)(ix)1993年世界遺産登録■小さな島に日本の植物相の縮図!鹿児島空港から直行便で30分ほどの海上に位置する屋久島。世界遺産に指定されているのはその約20%にあたる中心部です。一方原生林とされるのはさらにほんの一部です。行ってみてわかったことは、平地は海岸沿いのほんの一部で、九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を主峰にした切り立った山岳部が...read more
登録基準(ⅶ)

ロス・グラシアレス(アルゼンチン)

※アイキャッチ画像は版権フリー画像「JDubya59によるPixabayからの画像 」Los Glaciares National Park ( Argentina ) OUV(vii)(viii)1981年世界遺産登録■氷河と湖が作り出す美しい氷の世界南極、グリーンランドに次ぐ規模を誇る氷河地帯・パタゴニア。その一部を構成するロス・グラシアレス国立公園は、チリと国境を接するアルゼンチン側に位置し...read more
登録基準(ⅶ)

モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)

※アイキャッチ画像は版権フリー「Russell_YanによるPixabayからの画像」Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls ( Zambia / Zimbabwe ) OUV(vii)(viii)1989年世界遺産登録■轟く水煙 世界三大瀑布アフリカ南部のザンビアとジンバブエの国境を流れる、ザンベジ川の中流にある滝です。ザンビアとしては唯一の世界遺産になります。世界三大瀑布...read more
登録基準(ⅸ)

プリトヴィッチェ湖群国立公園(クロアチア)

Plitvice Lakes National Park (Croatia)  OUV (vii)(viii)(ix)1979年世界遺産登録 2000年範囲拡大■まるでファンタジーの世界!石灰華とエメラルドグリーンの湖群首都ザグレブからバスツアーで片道2時間半ほど乗ると、「プリトヴィッチェ湖国立公園」の入口に差し掛かります。ここは階段状に多くの湖と滝が形成され、ヨーロッバブナの森に囲まれた美しい世...read more
登録基準(ⅶ)

イルリサット・アイスフィヨルド(デンマーク)

※アイキャッチ画像は版権フリー「PexelsのHarrison Hainesによる写真」 氷河のイメージ画です、イルリサットかどうかは不明。Ilulissat Icefjord (Denmark)  OUV(vii)(ⅷ)2004年世界遺産登録 2019年軽微な変更■タイタニック号沈没の原因?世界で最も早い氷河グリーンランドはほとんどが北極圏に位置し、島の80%が氷で覆われています。その西海岸に、...read more
登録基準(ⅶ)

ハ・ロン湾(ベトナム)

Ha Long Bay (Vietnam)  OUV (ⅶ)(ⅷ) 1994年世界遺産登録 2000年範囲拡大■石灰岩が削られた奇岩の大地 氷河によって削られた入江であるフィヨルドに似ているますが、ここハロン湾は風雨によって削られた大地が、大小約3,000のまるで島や奇岩のような形で残った景勝地です。特にこの地域は中国南西部の石灰岩の地層。石灰岩と言えば沖縄のグスクや地中海沿岸の都市のように白く、...read more
登録基準(ⅸ)

テ・ワヒポウナム(ニュージーランド)

Te Wahipounamu – South West (New Zealand)  OUV (vii)(viii)(ix)(x)1990年世界遺産登録■広大な国立公園に守られた翡翠の産地テ・ワヒポウナムとは聞きなれない発音ですが、先住民マオリ族の言葉で「グリーンストーン(翡翠)の産地」という意味の大地を指します。オーストリアの「ウルル・カタジュタ国立公園」にもアボリジニと大地の密接な関係は切り離...read more